感想は、一言。非常に怖い。恐怖を感じた。他はもう、何も考えれないというより、考えたくない。私が読んだサイトでは、ロボトニーを行われた患者は手術ではなく検査と偽られてロボトニーを行われたという。全身麻酔で眠っている間に手探りで脳みそをかき回される。起きたときには、まったくの別人。何も感じない状態。これがホントに医療として行われた手術なのだろうか。
この療法を発表した医師はノーベル生理学・医学賞を受賞している(後に受賞を取り下げようとした運動が起こっているが、ノーベル財団がそれを拒否している。)。この医師は、手術を施した患者から重傷のけがを負わされ、日本でもある医師が手術を施した患者に妻子を殺害されている。医師の妻子を殺した男は無期懲役となったが、日本では、医師がロボトニーに関連して刑事責任責任は問われたことはない。
確かに、手術により精神病が改善された患者もいるようだが、だが、死んだ患者もいるのだ。これのどこが医療なのだろうか?
私の友達に、何も考えたくないという理由で、「忙しくしていたい」と平然と語る人間がいる。何も考えたくない、というのは、自分の都合の悪いことを考えたくない、ということなのだろう。
ロボトニーを行われた患者は、考えたくても考えることができなかった。ぼーっとして何もすることできなかった。「考えたくない」なんて軽々しく言うけど、それがどういうことなのか、何を意味するのかわかっているのだろうか?
人間が人間であるために一番大切なことは何だろうか? ロボトニーを執刀した医師はこの問いの答えをどのように考えていただろうか。
ロボトニーが行われたとされる病院、執刀した医師(参考文献より転載)
聖跡桜ヶ丘の桜ヶ丘保養所(現桜ヶ丘記念病院、東京)、藤井澹(きよし)医師
東大付属病院脳外科、佐野圭司教授
札幌市立病院脳外科、竹田保医長
北全病院(現香雪病院?、札幌)
守山十全病院(愛知)
弘前精神病院(青森)
参考文献
ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B2%BE%E7%A5%9E%E5%A4%96%E7%A7%91 – ウィキペディア
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– X51.ORG 前部前頭葉切截 ― ロボトミーは"悪魔の手術"か
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