TOP  >  言葉、屁理屈  >  最高の屁理屈をあなたへ! : 単純な言い間違え・呼び間違えのごまかし方 by etupirka
あれ、打ち間違ってる?

2007年7月28日(土曜日)

単純な言い間違え・呼び間違えのごまかし方

カテゴリー: - etupirka @ 04時25分54秒

単なる言い間違えからトラブルが発生することがある。

たとえば、私はある時期、電話中どの女性と話をしても、会話に夢中になると「あや」と呼んでしまう時期があった。
別にその名前に特別な思い入れがあったわけではない。ただ、私生活で相手をしていた人に、「あや」という名前が非常に多かった。当時、あやだけで3人、あやの、あやか、さあやなど、あやの派生名を持った人も4人ほどいたのだ。
必然的に「あや」という名を持つ人とばかり話をすることが多くなるため、1日に何度もあやあやあやあやあやあや言いまくる状態になる。その結果、思ってもみなかったトラブルを誘発するような呼び間違えをしてしまうようになるのだ。

たとえば、「美帆」という名前の女性と話中に、相手を「あや」と呼んでしまったとしよう。美帆はあやと一文字も被っていない名前なので、これは対処が難しい。

一番簡単なのは、そのままなかったことにすること。
典型的なやり方のようで、さっさと次の話を進めてしまえば相手も反応せず流してくれる場合が多い。
だがこれも、1日に何度もやってしまうと相手の反応が徐々に凍り付いていくのがわかるものだ。

次の方法は、自分が「あや」ではない他の言葉を言ったことにすることだ。
「あ」までいった時点で気づけば、そこでやめてもよい。何事か聞かれたら「星がきれいだったから」とかロマンチストを気取れば相手は呆れてしまい、会話の前後の脈絡を忘れてくれるだろう。そうなれば思うツボである(あまり繰り返すと本気で嫌われるので注意する)。

「あや」まで言い切ってから気づいたら、そのまま「あややややや」と驚いた風なリアクションをとってごまかしたり、「あやや新曲出したね!」と違う話にすり替える手がある。
この方法をとると、1日に何度も何度も松浦亜弥の話をすることになるかもしれないが、これなら名前を言い間違えたことは相手に伝わらず、せいぜい自分が強烈なモーオタだと勘違いされるだけでダメージは収まる。

自分がモーオタ扱いされるのが耐えられないなら、言い間違えたときに、相手に向かって「あやや何かより君の方が数倍可愛いよ」と言えば良い。
最初は難しいかもしれないが、魂を売った気になればそれくらい簡単に言えるようになる。もとい、どの女性にもそうやってごまかしているうちに何の抵抗もなく言えるようになるだろう。
そうすれば「妙に松浦亜弥ばかりを意識する変な奴」と思われることがあっても、「名前を間違えた奴」「平気でウソがつける奴」というレッテルを貼られることは(なぜか)ない。

それも無理なときは、いっそのこと口癖だと思ってもらえばよい。
自分は他人が「ふぅん」「ほぉ」というようなところを「あや」と言ってしまう人間であることを相手に伝えよう。
それに理解を示してくれなければ、「昔、’あや’という女性と死別して、今も枕元に立って身の危険を教えてくれることがある」などとオカルトめいた話を淡々と話して相手を感動させる、またはそのまま怖い話を展開して何とかごまかすしかない(最後の手法だけは私も未確認である)。

もっと苦しいのは、「あや」という人を「あやの」と呼んでしまった場合だ。

この場合、「あやの」と言った勢いを失わないまま「あやのさぁ、この間買ってあげた指輪、今つけててくれてる?」のように、「の」と「あや」を別々の言葉のように見せかけてごまかすのが良い(その後の会話展開は、相手が不自然さに気を取られている場合ではないようなドキッとするものが好ましい)。

もっと良いのは、7人すべてを「あや」と呼んでしまうことだ。どれも略せば「あや」なのだから、間違えはない。

さらに良いのは、あやじゃない女性に対しても元から「あや」と呼んでしまうことだ。最初に理由をつけてそう断っておけば言い間違うこと自体がなくなる。
このときの理由は、同居している両親が自分の電話に聞き耳を立てていて、両親がお見合いを勧めている「あやさん」以外の女性と電話をしているのがバレると、部屋に乗り込まれて寝ている間に番号を消されてしまうなど、いくらでも考えられる。この理由は長ければ長いほど好ましい。聞いている相手が途中で脈絡を失い、何も反論でくなるからだ。
この言い訳の翌日、遊んでる最中にまた呼び間違いをしてしまうかもしれない。「え、でも今電話してないじゃん」と突っ込まれたときは、「いや、あれは言い間違いだった。実は電話に聞き耳を立ててるのではなく、電話に盗聴器が仕掛けられてるんだ・・・今も会話も聞かれてるかもしれないんだぜ!しぃーっ」と言い間違えた問題をすり替え、さらには強引に黙らせてしまおう。相手から言葉を奪えば、抗議もできまい。

また、相手が信心深い女性なら、「毎日5回、聖地の方向に向かって、決まった時間に『あや』と言わなければならない」というのも立派な理由になるだろう。『あや』は聖地にいる女神の名前なのだ。
そのとき時間が13時42分56秒だったとか、非常に微妙であることを指摘されたら、聖地から自宅までの時差の問題を持ち出せば説明がつく。聖地の場所も、そのときの時差に合わせて設定すれば良い。
ただし、そうすると今後何もないときにも、時間を意識して『あや』と言い続ける必要があるので割に合わない。聖地の場所が毎回変わる、という設定もあり得るが、いい加減めんどくさい。

最も良いのは、最初からそんな大勢の女性と連絡をとらないことだ。これが最も気を遣わず、同時に最も安全である。

とにかく、自分が言い間違えたことを認めないこと。

バカ正直になる必要はない。決して間違えたことを認めてはいけない。それが今後の平和を保つための最良の手段であることは、私の経験上確かであると断言できる。

また、もっと確かなものを求める人には、たとえ相手が母親や上司であっても、女性とは誰1人連絡を取らないことをオススメする。
そうすればあらゆる意味で安全だし、無駄なストレス(ストレッサー)やプレッシャー、不幸からも解放されることだろう。


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