サランラップ4種類を比較してみました
今回比較したラップは4つだ。

Entry No.1 サランラップ
サランラップとは言えば、言わずと知れたラップの大様だ。説明する必要はないだろう。また、サランラップを説明しろ、と言われても、何を説明すればいいのか困るのも事実である。
調べてみると、ほとんどのラップに「飛び出しガード」と呼ばれる、ラップが飛び出さないようにするための出っ張りがついてくることがわかった。
サランラップの場合、この飛び出しガードが立体的で、非常に凝ったつくりになっている。
実際にラップの箱を逆さにして振ってみたところ、サランラップはびくともしなかった。

ラップとしての性能は、4種類中で最も高い。切るときに箱にラップがまとわりつかず、お皿につけても、鍋につけても、対象がしっかりラッピングされる。また、箱に書かれた切るときの親指の目安位置が、右利きと左利きの両方の人間に対して考慮されているのが嬉しい。

Entry No.2 NEWクレラップ
サランラップの次に有名なのがこの製品だろう。ネーミングセンスが痛い感じだが、箱のデザインは悪くない。
この製品はラップのカッターが平型ではなく山型となっている。切りやすいのかと思いきや、切れ味はそんなに良くない。むしろ切りづらい。
親指の目安位置には滑り止めがついていて、これなら片手が塗れている場合にも安心してラップを切れる(切りづらいが)。

飛び出しガードはサランラップに比べてケチな感じがするが、ひっくり返してみてもびくともしなかった。この点は評価されて良いだろう。

Entry No.3 ヒタチラップ
これは郊外のホームセンタで購入したレアもののラップである。購入してから2ヶ月ほど経つが、未だに市内のホームセンタで販売されているのを見たことがない。
このラップの性能は、1度ラップを切ったときに計り知ることが出来る。切れるときの音が他の製品と比べて鈍いのだ。
形だけの飛び出しガードも付けられているが、試しにひっくり返してみるとすぐにラップが落ちてきた。実際に、切ろうとしたときに、ラップが切れるより先に落ちてきたしまったという経験が何度もある。

実際にラップをお皿に貼ろうとしても、粘着不足のため拒否反応を起こす。ガラス製の食器は何とかなるレベルだが、紙皿はNGだ。
食品保存よりも、工作用途に使う方が無難である。
Entry No.4 食品用ラップ
CGCというメーカーがどれほど有名か知らないが、ここらではラッキィ、ビッグハウス、ラルズなどの店舗を展開する比較的大きな存在である。食品用ラップはCGCの独自商品だ。
箱を見ればわかるが、この商品は他商品のパクりが多い。親指の目安サインは左右両方にあるが、他の商品と比較して離れすぎている。実際にその位置でラップを切ろうとしたが、3回ほど切っただけで腕が痛くなってしまった。手首に関節技をかけられた気分だ(実際にかけられたことはないが)。

また、NEWクレラップに見られた「巻き戻り防止ストッパー」のサインが、一言一句違わずにパクられているが、箱のそう書いてあるだけで、実際には全く用を為していない。気のせいかデザインまでNEWクレラップをパクっているように見える。
飛び出しガードもやはり意味がなく、ここはヒタチラップをパクったようだ。

ラップ自体の質も、ヒタチラップ程度である。この商品は、小学校で中国製品のパクりが問題となっていることを教える際に、中国製品と偽って他の商品と比較させるのが良いだろう(CGCというのも言われてみればなんとなく中国っぽい感じがするではないか)。
まとめ
以上から、最高のラップは「サランラップ」であることが発覚した。
多少値段が安いからと言って、ヒタチラップの誘惑に負けてはいけない。







