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あれ、打ち間違ってる?

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2007年9月17日(月曜日)

太田忠司さんがすごい件

カテゴリー: - etupirka @ 11時16分18秒

今さらだが、MLAを1年以上前から購読している。

MLAではたまに他の作家が特別講義として記事を担当する企画がある。現在、森氏とも繋がりの深い太田忠司氏が特別講義を担当しているのだが、その記事の内容がすごい。

たとえば【国語】 の授業では

「駄目です! 私たちは正しい日本語を使うための授業を行っているのですよ。」

そうそう!そうなの! どこの地域でもやってる奴が1番矛盾してるの!

【理科】 の相談は、浮力に関するもの。うろ覚えだが(調べて書けばいいものを)太田氏は理系(工学部)の出だったはず。浮力はなんちゃって理系人間にとって理解しづらく(正確に言えば受け入れがたく)、つまずきの多いポイントなのだが、太田氏の記事は浮力にまつわるそれらの諸事情を理解した上で書かれてものと思われる。

以下は完全なネタバレ(これまでも十分そうだけど)だが、【算数】 の落語では算数に関する疑問に秀逸な回答を出されている。同じことを子供に質問されたとき、瞬時に答えられない大人は多いだろう。
【体育】 の戯曲にはおそらく本題とは関係のないところで膝を打ってしまった。

「9回の表まで試合をしたら、それでゲームセットになってしまった」
「それはでも、先攻のチームが負けていたからではありませんの? 最終回でも逆転できなかったら、もう勝敗は付いてますもの。それ以上試合を続けても意味がありませんわ。だから9回の裏はしないで終わらせる。そう決まっていると聞いておりますけど」

そうそう、スポーツなんて口ではかなり良いこと言ってるけど、結局は勝敗にしか興味がないんだよね。良い意味で言ってるわけでも、悪い意味で言ってるわけでもなく、そういう見せ物なわけ。

太田氏の特別講義はあと1回。最後はどんな科目で楽しませてくれるのだろうか。


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プロフィール
1940年11月29日、東京都葛飾区柴又に生まれ、16才で家出し、20年後に腹違いの妹が暮らす故郷に帰って来た寅さんの本名は寅次郎である。